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2018年2月2日金曜日

カレーと煮物


ネパールに到着して、
初日の夜ご飯。

ネパールに到着する前から
決めていた。





ダルバート(ネパール定食)









ダル→豆のスープ
バート→ご飯(お米)

豆のスープとご飯。
ダルバート。

日本で言えば、
お味噌汁とご飯。

そう。
定食の事。

ご飯と豆のスープというのは、
定番で、
その他、場所、季節
その日によって
タロカリ(おかず)がつく、
日替わり定食。

豆のスープ
チャットネ(お漬物)
切り干し大根のマスタード和え
じゃがいもといんげん炒め
鶏肉のスープ
ヨーグルト


私たちの口には、
「カレー味」
と思えるものが多いが、

カレー味
と感じるそれらは、
すべて味が違う。

さっぱり酸味の強いもの。
甘みとコクが強いもの。
辛味が強いものなど。


どれもこれも、、
いろんな香辛料で
おもしろい。

そしてこのダルバート
おかわりが自由。
それらのおかずがなくなる頃、
おかわりいがか?
プレートに希望したもののみ、
追加してくれる。
おかげで、
いつも
おなかがはちきれそうになる。

ここにもおいしいは幸せは健在!!!!!!!!


ここからは、
私の小言。

長くなります。。。。

「カレー」
といえば、
インド・ネパール・スリランカ・・・

とたくさんの国が、
日常的に、
私たち日本人の舌からすると、
「カレー」を日常的に、
毎日、毎食 食する。

だけれど、
それらの国、同じくにでも地域や部族によっても、
味がまったく違い、
私個人的にも
好みが分かれる。

さらに、
インドカレー=ナン

と思う方が、
多いと思うが、
実は私、
インドにかれこれ、
何度も何度も足を
運び、
長いときには、
数ヶ月滞在することもあるが、

インドでナンを食べたことがない。。。笑


南インドでは、
主にお米が多く(おいしく)、
米粉を多用し、
そして
気候がとトロピカルで、
常に
お野菜や果物が豊富で
香辛料(スパイス)が軽く、
お野菜のうまみを感じる。

そして北インド。
南インドに比べ、
冬が寒く、
香辛料(スパイス)が濃ゆい目で、
小麦でできたインドパン(チャパティ)など
を多く食す。

と思う。

そしてネパールカレー。
山々に囲まれ標高が高い
地形と気候の為、
保存がきくお野菜が多く、
香辛料(スパイス)もインドに比べて
種類も少なく、
あっさりいただけるものが多い。


などなど、
簡単に私の知っている限りでも、
「カレー」
といわれるものでも、
ぜんぜん違うものと感じる。

が、
どうしても、
私の舌が
「カレー味」
と感じるもの、ことが多く、
どんなにおいしくても、
飽きてしまう。

ふと
日本の煮物を思う。
ひじきの煮物。
肉じゃが
筑前煮
里芋の煮物
などなどいろいろある。

私たちの舌は、
それぞれ材料と
少しづつ調味料の割合が違ったりするから、
違うものとして食べているけれど、

きっと日本食を毎日食べていない、
外国人の舌は、
それも同じ様な味と
感じるのだろうな・・と。

カレーと煮物。
とっても遠くて、
実は近い関係なのかなぁっと。

カレー国で、
カレーを食べながら、
思う私。











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